のなの小野瀬雅生

二重査定制度というような制度が存在します。この制度とは、再査定制度とも呼ばれています。どんな制度かというと、査定後に申立てされていないダメージが見つかった時、買取業者が査定金額を変更できるというものです。買取りディーラーは、評価した後にダメージが見つかると、予想していた額で転売できなくなります。見積もりの際、自家用車の様子をごまかして報告し、それがのちに発見された時点などに、この制度が適用され、査察額が変更されてしまいます。つまり、一回は高額査定が提示されても、後で査定額が低く変わってしまうということです。二重査定制度は、基本的に買取店の損失を防ぐもので、買取店に有利に働くようになっています。それゆえに、販売者としては、見積もりに出すときに、車の状態をきっちりと申告する必要があります。はじめにに確実な査定金額を出してもらえるよう、自らが分かる限りのダメージは全てきちんと申し立てすることです。見積り前に事前に申立てしていれば、それが重度であったとしても、査定側の義務になり、後ほど減額されることはありません。再査定制度とよばれるものは、本当のところ数多くの業者が採用していて、契約書に小さく書かれていることがあるので、よく目を通して確認しておく必要があります。